相関基礎科学系とは

相関基礎科学系とは

相関基礎科学系は、相互に関連する5つのグループで構成されています。Aグループは、科学史・科学哲学などメタレベルでの自然科学を対象とした研究を行い、B、C、D1、D2の各グループは「クォークからインテリジェントマテリアルまで」という標語のもとに、素粒子・原子核、原子・分子から様々な高次構造体までを対象とする広範かつ最先端の物質科学研究を展開しています。

本系の大きな特長は、それぞれの学問分野で先端的な研究を追求するだけでなく、5つのグループの密接な連携により分野の壁にとらわれない学際的な研究を推進し、さらに人間や生命環境と科学との共生を考える問題解決型の人材を育てるための教授陣と研究環境が整っていることです。

 

 

組織図

東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 生命環境科学系 相関基礎科学系 広域システム科学系 Aグループ 科学技術基礎論 Bグループ 素粒子論・原子核理論 Cグループ 物性理論・統計力学 D1グループ 物性物理学・一般物理学 D2グループ 分子科学・物質科学

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